ぼんやり日記
ぼんやりまったり適当に今夜の献立から簡単レシピ、気になった事、好きな事を好きなように。
眠れない時の読書のすすめ
昨夜、うっかり「リドル」ゲームを始めてしまって、此処まで来て止められるかぁっ
と、変な闘士を燃やし、最後までやり遂げました
が、そのせいか頭が冴えてちっとも眠れず、仕方なくヒーリング音楽を聴きながら、瞑想でもしよう、と思ったら、雑念の塊、煩悩の権化な私はちっとも「無」になれず、
それどころかますます目が冴えて、しまいにゃイヤな事思い出しでむかっ腹立ってきて余計眠れず、
あーっ、眠れん
と、言う事で、最終的に「本でも読もう」でした。
で、読んだ本はすでに何度も読んでいる、いわば入眠のお供、
と、言うか、人生とは何ぞやとか、人間とは……とか、私の脳みそが考えてもしょうもない事を考えるための必須アイテムと言うか、「初心に戻ろう」的な、気持ちのモチベーションがリセットされる大切な一冊(ホントは二冊)が枕元に置いてあります。
タイトルは、有名すぎる? 往年のベストセラー「夜と霧」です。
想像を絶する現実世界が淡々と綴られ、読むごとに、理性を取り戻し、哲学とか心理学とか、そう言う自分の「平らな」素の部分に立ち返ることができます。
私はいかなる時も自由に、そして高貴に生きるチャンスがあるのだと思い知らされるのです。
ヴィクトール・E・フランクル著書の「夜と霧」には
新版 池田 香代子さん翻訳 と 霜山 徳爾さん翻訳の二冊があります。私は二冊とも手元に置いて、いつでも読める状態になっています。
が、枕元にあるのが 霜山 徳爾さん翻訳の「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」になります。
この著者のV・E・フランクルさんが「自らユダヤ人としてアウシュビッツ収容所に囚われ、奇跡的に生還し得た強制収容所における一心理学者の体験(本書より一部抜粋)」と記されているように、本当に体験記なんです。体験記だからなのでしょうが、想像さえする事を拒否したくなる描写があります。
想像が追いつかないほど酷かったのかと、写真を見ると眉をしかめたくなります。
でも、これが人間の本質なんだと気づかされました。
私は、新版の方を先に読んでいたので、最近になって「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」の方を買いました。ちょっと人間関係で悩んでいた時期でもありましたけど、なんとなく新版との違いに興味を持ち、読んでみようと思い立ちました。
なんか本当に凄いんですよ、「ああ、こう言う心理状態なのかもしれない」「ああ、私はもう少しでこの罠にはまるところだったかも」なんて、私の悩みなんて大したことなくなりました(笑)。
寝付けない暑い夜に読むには正直適さない内容かもしれませんが、私はこれをずっと繰り返し読んでこれからも行くんだろうな、と言う気がする一冊です。
結局これを昨夜はなんとなく読んでるうちに落ち着いて、哲学モードに入って、寝てました(笑)。
私の頭はあんまり性能が良くないので、難しい事を考えると、知らない間に思考が停止するんですよ(笑)。
でも、寝不足でしたけど。
此処で、眠れない時に読む本のポイント!
・すでに読み終えている本を読みましょう!!
じゃないと先が気になって、眠れるどころか朝まで読書コースになってしまう可能性が!
・少し難度の高い本にしましょう
面白い本は引き込まれて寝るどころの騒ぎじゃなくなりますから!
・とにかく落ち着いて、リラックスできる内容にしましょ!
うっかり興奮すると寝れないし
・大きさも適度にね
重たい、デカイ、は本格読書スタイルになっちゃうよ!布団の中で、手軽に読める大きさで。
と、変な闘士を燃やし、最後までやり遂げました
が、そのせいか頭が冴えてちっとも眠れず、仕方なくヒーリング音楽を聴きながら、瞑想でもしよう、と思ったら、雑念の塊、煩悩の権化な私はちっとも「無」になれず、
それどころかますます目が冴えて、しまいにゃイヤな事思い出しでむかっ腹立ってきて余計眠れず、
あーっ、眠れん
と、言う事で、最終的に「本でも読もう」でした。
で、読んだ本はすでに何度も読んでいる、いわば入眠のお供、
と、言うか、人生とは何ぞやとか、人間とは……とか、私の脳みそが考えてもしょうもない事を考えるための必須アイテムと言うか、「初心に戻ろう」的な、気持ちのモチベーションがリセットされる大切な一冊(ホントは二冊)が枕元に置いてあります。
タイトルは、有名すぎる? 往年のベストセラー「夜と霧」です。
想像を絶する現実世界が淡々と綴られ、読むごとに、理性を取り戻し、哲学とか心理学とか、そう言う自分の「平らな」素の部分に立ち返ることができます。
私はいかなる時も自由に、そして高貴に生きるチャンスがあるのだと思い知らされるのです。
ヴィクトール・E・フランクル著書の「夜と霧」には
新版 池田 香代子さん翻訳 と 霜山 徳爾さん翻訳の二冊があります。私は二冊とも手元に置いて、いつでも読める状態になっています。
が、枕元にあるのが 霜山 徳爾さん翻訳の「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」になります。
この著者のV・E・フランクルさんが「自らユダヤ人としてアウシュビッツ収容所に囚われ、奇跡的に生還し得た強制収容所における一心理学者の体験(本書より一部抜粋)」と記されているように、本当に体験記なんです。体験記だからなのでしょうが、想像さえする事を拒否したくなる描写があります。
想像が追いつかないほど酷かったのかと、写真を見ると眉をしかめたくなります。
でも、これが人間の本質なんだと気づかされました。
私は、新版の方を先に読んでいたので、最近になって「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」の方を買いました。ちょっと人間関係で悩んでいた時期でもありましたけど、なんとなく新版との違いに興味を持ち、読んでみようと思い立ちました。
なんか本当に凄いんですよ、「ああ、こう言う心理状態なのかもしれない」「ああ、私はもう少しでこの罠にはまるところだったかも」なんて、私の悩みなんて大したことなくなりました(笑)。
寝付けない暑い夜に読むには正直適さない内容かもしれませんが、私はこれをずっと繰り返し読んでこれからも行くんだろうな、と言う気がする一冊です。
結局これを昨夜はなんとなく読んでるうちに落ち着いて、哲学モードに入って、寝てました(笑)。
私の頭はあんまり性能が良くないので、難しい事を考えると、知らない間に思考が停止するんですよ(笑)。
でも、寝不足でしたけど。
此処で、眠れない時に読む本のポイント!
・すでに読み終えている本を読みましょう!!
じゃないと先が気になって、眠れるどころか朝まで読書コースになってしまう可能性が!
・少し難度の高い本にしましょう
面白い本は引き込まれて寝るどころの騒ぎじゃなくなりますから!
・とにかく落ち着いて、リラックスできる内容にしましょ!
うっかり興奮すると寝れないし
・大きさも適度にね
重たい、デカイ、は本格読書スタイルになっちゃうよ!布団の中で、手軽に読める大きさで。
本気で眠れないという方、浅い眠りで困っている方にはこちらがお勧めかもしれません(^^ゞ |
夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
フリーエリア
最新記事
(07/27)
(07/21)
(07/13)
(06/22)
(10/01)
この記事へのコメント