ぼんやり日記
ぼんやりまったり適当に今夜の献立から簡単レシピ、気になった事、好きな事を好きなように。
そうめんが余った時は
えーっと、そうめんやら冷麦やらうどんやら、冷たい麺を主食としている今日この頃。
そうめんが余ってしまいましたので、次の日の昼食に。
この日のそうめんはぶっかけそうめん(と、勝手に呼んでいる)でした。
つけ麺じゃなくて、冷たい汁をぶっかけるので、ぶっかけそーめん。
うどんでも蕎麦でもなんでも良いんだけどね(笑)。
主なつゆ(タレ? 汁?)の作り方。
出汁を昆布と鰹節でとります。
※ 基本的な出汁のとり方は
だし昆布を水から入れて煮立たせます。1リットル程度の出汁をとりたいときは、少々多めの水(1カップ程度)と10センチ角くらいのだし昆布、それに一つかみの鰹節(20gくらいかな?)を使うと良いかもしれません。
だし昆布は洗わないで、汚れが気になる時は綺麗なフキンでふき取る程度で大丈夫。
水からだし昆布を沸騰させて、沸騰したら鰹節(私は市販の花ガツオを使用しとります)を入れて、そのまま1~2分弱火で煮ます。そしたら火を止め、放置。
鰹節が沈んでいるのを確認して、ざるにキッチンペーパーを敷いて、その上からこしますです。
この時、もったいないからってキッチンペーパーを絞らんで下さい。変な癖と言うか、苦みと言うか、美味しくなくなっちゃうので。
で、この後のカスとも言うべき昆布と鰹節、食べられますので、醤油でもかけて食っても良し、佃煮にしても良しですので、是非捨てないで食ってください(笑)。
出汁は冷凍保存もできるし、冷蔵庫で2日~3日は保存もきくから、大量に作っておくと佃煮も作りやすいかもね。
さて、こうして出汁をとったら(市販の顆粒出汁でも良いし、つゆの素使っても良いですよ)。
醤油、みりん、酒、塩、で味を調えます(お好みでどうぞ)。
それから、夏野菜を適当に冷蔵庫から出して来ましょう。
私が良く使うのは、きゅうり、茄子、トマト(家庭菜園)、インゲン(家庭菜園)、でございます。
トマト以外を同じ大きさ、1センチ角くらいに切りそろえます。
トマトは適当に、一口大に切ります(家庭菜園のですから、ミニトマトなので半分にする程度ですが)
油を引いたフライパンで、茄子から、インゲン、きゅうり、トマトの順で炒めます。
きゅうりやトマトは油が回る程度で、さっと炒めるのがポイント!
これを、作っておいたつゆに入れちゃいます。
冷まします。
急いでいる時は、氷に塩をまぶしたボールを下に敷いて、冷やします。氷に塩を混ぜると、温度が下がるので、これをあててゼリーやシャーベットなども手軽に作れますよ!
しかし、温度を下げる塩ですが、冬に雪を溶かすのも塩。すごいね科学!
(脱線しまくってますね、すみません)
元に戻って、おつゆを冷やしてる間に麺を茹で、茹であがった麺も氷でしめて、どんぶりに盛り付け、冷たいおつゆをかけて食べる。トマトの酸味ときゅうりの歯ごたえ、茄子のしみ具合がたまりませんぜ!
で、余ったそうめん(やっと本題?!)
フライパンに多めの油(大さじ1程度)を熱し、適当な量の塊でそうめんを焼きます。
弱火で蓋をしてじっくり10分弱、様子を見ながら片面だけ焼きます。
焼き色はきつね色を目安に。
焼いている間に、やっぱり残ったおつゆ(具入り)を鍋に入れて熱します。
水溶き片栗粉でとろみをつけて、あんかけの「あん」にします。
こんがりサクサクに焼きあがったそうめんの上に、あんをかけて、かた焼きそばのようなあんかけそうめんにして食べます。
この時、少しつゆの味を濃いめにしても良いかもしれません。
余ったそうめんも、別の食感で美味しく頂けます。
これの良い所は、伸びきったそうめんも気にせず食える! と言う事でしょうか(笑)。
長々書いてますが、用はそうめんをフライパンに乗せたら弄らず待て、なだけです(笑)。
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