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ぼんやり日記

ぼんやりまったり適当に今夜の献立から簡単レシピ、気になった事、好きな事を好きなように。

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食卓に春が来た!

たけのこを掘って、お土産にくれた父の幼馴染。
父と母、喜んで帰ってきた。

一方その頃、自宅に宅急便が届く。
母の実家から、野菜が送られてきた。
中には、立派なたけのこ、タラの芽(夢のような量)、こし油(山菜)などなど、春爛漫。
自宅でワッショイな私。

やっと春の食材だ。
春の山菜にはえぐみが多い。それが大好き。
体にも良いんだって。
冬に溜まった毒素を出して、夏の暑い時期に備える栄養素が入ってるって、昔おばあちゃんが言ってた。
科学的な事は知らないけど、美味しいから良いの。春だーって気分にもなるし(笑)。

「ただいまー」「お帰りー」

そして大量の野菜とたけのこを見て、両者、目が点。

と言うわけで、我が家の献立行ってみよう♪ (……自棄?)

まずは、定番たけのこご飯。
たけのこ煮つけ、たけのこの胡麻和え! たけのこの天ぷら!!

たけのこご飯は
先にたけのこを食べやすい大きさに切って、出汁と醤油、酒、みりん 塩少々で煮て冷ましておきます。
3合のお米で炊く場合、この煮汁で炊くので、700cc位の出汁があるとちょうど良い感じ。
で、冷めた茹で汁をちょいと少なめ位に水加減して(具から水分出るんで)、具を入れたらちょっと放置(一時間位)。それから炊飯します。
炊きあがったらすぐ混ぜてまた蓋して10分程度蒸らせば完成!
具に人参を入れると彩が綺麗。油揚げを入れるとコクがでます。

たけのこの煮つけはこれも食べやすい大きさに切ったたけのこを出汁と酒とみりん砂糖少々醤油で煮るだけ。最後に鰹節をぶっかけると簡単に土佐煮。

胡麻和えはもうさらに簡単! 薄めに味付けた出汁、酒、醤油、塩使少々、みりん少々、で煮たたけのこ(少し堅い下の方使う事をお勧め)をすり胡麻に砂糖醤油を混ぜたものと和えるだけ。
同じ胡麻を、タラの芽にも使用。胡麻和え二品が出来上がり♪

タラの芽、ウド、たけのこ、こしあぶらを天ぷらに。
天ぷらはあんまりしたくないんだけどね……(苦手なんです、揚げ物が!)
私の天ぷらの衣は、小麦粉、片栗粉orベーキングパウダーを少々 冷水 を練らない程度に簡単に混ぜるだけ。玉子とかは使いません。
油はサラダ油にゴマ油を足して使います。

と言うわけで、たけのこ三昧!
山菜祭りだワッショイ♪




タラの芽は母の実家で栽培してます。
が、ほぼ山としか見えないような敷地で栽培してるんです。
でも、れっきとした畑です。

けれど、収穫時期になると、心ない人たちが摘んで行ってしまい、ほとんど収穫できず、祖父は出荷用の栽培を辞めてしまいました。

今は、自宅の裏に自分たちが食べるように少しだけ栽培していますが、山菜取りに行って、自然にタラの芽が群生してるなんてあるはずないので、誰かが手入れしている筈です。
むやみやたらに採らないでくださいね。

栽培してる農家は泣いてます。

先日の潮干狩りのニュースもそうですが、見ていたら稚貝まで取ってる。
沢山採りたい、折角来たんだから元をとりたいって気持ちも分かるけど、その貝だって人が撒いてやっと育ててるんだよ。
そんな小さいのとったって、美味しくないよ……って思うんだけどな。


 


 

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