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ぼんやり日記

ぼんやりまったり適当に今夜の献立から簡単レシピ、気になった事、好きな事を好きなように。

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モロヘイヤで山かけもどき

えーと、まず「山かけ」ってのは基本、とろろ、をかけた料理の事を言います。

が、山芋とかね、なかったのよ。

で、マグロも冷凍庫にあったヤツなので、生では食いたくなかった訳ね。

と言うわけで、マグロの山かけもどき モロヘイヤバージョンなのです。

モロヘイヤを茹でて、細かく刻み、お好みの醤油をたらして良く混ぜます。
解凍した冷凍マグロのブツを一口大に切り分け、水で割ったつゆの素で煮ます。

軽く煮て火が通ったマグロを皿にとります。煮汁は使いません。
マグロの上に、モロヘイヤをたっぷりかけます。

以上です。


今夜の我が家のメインがこれです(笑)。

月曜日:ひやむぎ と サラダ + らっきょうの甘酢漬け
火曜日:ドライカレー と ジャガイモの冷製スープ + 生姜の甘酢漬け
水曜日:ちらし寿司 と 茄子のスープ + 胡瓜もみ
木曜日:ポトフ風キャベツスープ と キャベツのサラダ (この日、キャベツを1玉半使いました)
金曜日:マグロの山かけもどき と 野菜炒め + 大根の味噌汁 + らっきょうの甘酢漬け

 なんか久々に味噌汁作った気がしたけど、このせいじゃなかったらしい。

 キャベツを大量消費したのは、安かったからと言って、3玉も買い込んできた母の陰謀。
 1玉は近所にあげて、2玉でも冷蔵庫を占拠している状態で、ちょっと自棄になりました。

 ジャガイモの冷製スープ 簡単な作り方ってか、これしかやったことないんだけど……。
 けしてビシソワーズではないです。あっさりですから。

 材料:ジャガイモ大2~3個(4人分)
     ブイヨンでもコンソメでもお好きなスープを300cc
     牛乳 300cc
     玉ねぎ一個
     塩 コショウ

 ジャガイモと玉ねぎをスープで柔らかくなるまで煮ます。
 そのまま冷まし、ジューサーへ放り込み、混ぜます。
 なめらかさを追求したければこしてもいいかも。
 鍋に戻し、牛乳を入れながら、再び火にかけます。
 コショウを加え、塩味が足りなければ塩を足します。
 
 この時、ジューサーを使わず、フードプロせサーを使う事も可能。
 スープをいれず、具だけガーってして、また鍋に戻す。
 ちょっと舌触りがなめらかではないが、簡単。

 キャベツスープ
 キャベツスープは1玉で4人分ですが、相当のボリュームです。
 基本は キャベツを四等分する。玉ねぎをみじん切りにする、ベーコンを一センチ角くらいに切る。
 キャベツが浸る程度のコンソメスープで煮る。最後に塩コショウで味を調える。
 キャベツがくったりした方が甘くておいしい。

 さらにキャベツのサラダ
 キャベツ半玉をざく切りにして少量の塩を入れたお湯でさっとゆがく。
 茹であがったキャベツに醤油小さじ1ほどふりかけ、ざるで水きり(醤油洗いと言います)。
 冷めたら手で絞って余分な水分をとりましょう。
 水気を絞ったキャベツをボールに戻し(この時点で鰹節かけて食べても美味)
 胡麻(なくても良いけど)と、油を切ったツナ缶を入れ、軽く一混ぜ。
 塩で磨いたキュウリ一本をひねるようにして割って、一口大に裂いて入れます。
 食べるラー油を好きなだけ入れて、良く和えます。
 お皿に盛って完成。

 キャベツのミモザサラダは我が家の定番なので、スープがあっさりなのでこちらを強めにしてみました。
 どうもその都度適当に作ってしまうので、同じものが二度とできない(同じようなモノは出来るけど)。
 だから覚書として書いておく事にしました(笑)。

 

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七夕だったので

 今日は雨で七夕もなにもあったもんじゃなかったけど、気分だけでもと思って、
 
 今夜はちらし寿司☆に。

 人参と卵焼きを星型で抜いて、いっぱい散らしました。

 

 ちらし寿司は簡単なのにごちそうに見えますよね!

 さらに今日なんて、野菜と卵しか使ってないので、さらにお手軽ときたもんだ(笑)。


 今日の野菜のちらし寿司
 使用したのは、
 ● ご近所さんから頂いたとれたてインゲン
 ● 田舎から送ってもらった生椎茸を自宅で乾燥させて保存しておいた干し椎茸
 ● おととい両親が道の駅で買ってきた人参と卵
 ● 常備品のすり胡麻(白)
 って、これだけです。
 これだけでも十分ちらし寿司になっちゃうの。

 って、家にあるモノで良いってことね!

 これに、炊きたてご飯とすし酢があれば材料は終わりです。

 椎茸はぬるま湯にお砂糖を少し入れて戻しておきます。
 (なんか、早く戻る気がするのですけど、気のせいかしら?程度の理由)
 手間と言えば、人参の半分を千切り、半分星型にする。
 うす焼き卵(若干厚めな感じで焼く)を星形に抜く、ぐらいでしょうか。

ninjinegg.jpg 

 卵と人参は同じ大きさの型で抜いて、合わせるとデコれます。
 お弁当には、はんぺんを焼いて、クマの形で抜いて、参と合わせたりしてます。
 (私には子供なんておりません。つまり、自分用のお弁当でやってます
 色んな型でやってみてね! 可愛いっすよ
 
 あとは蛇足~。
 すし酢は、市販のでも良いけど、3合のお米(4人分)で、
 酢(うちは常に穀物酢)大さじ4+α : 砂糖大さじ5弱 :塩小さじ2弱 
 
 これを合わせておいて、炊きたての熱々ご飯に振りかけて、うちわであおぎながら、切るように混ぜていきます。で、この段階で、胡麻を好きなだけ投入して混ぜておきます。
 
 お好みできゅうりを入れても美味しいですよ。

 これをお稲荷さんに入れてもウマーです。
 

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そうめんが余った時は

えーっと、そうめんやら冷麦やらうどんやら、冷たい麺を主食としている今日この頃。
そうめんが余ってしまいましたので、次の日の昼食に。

この日のそうめんはぶっかけそうめん(と、勝手に呼んでいる)でした。
つけ麺じゃなくて、冷たい汁をぶっかけるので、ぶっかけそーめん。
うどんでも蕎麦でもなんでも良いんだけどね(笑)。

主なつゆ(タレ? 汁?)の作り方。

出汁を昆布と鰹節でとります。


※ 基本的な出汁のとり方は
  だし昆布を水から入れて煮立たせます。1リットル程度の出汁をとりたいときは、少々多めの水(1カップ程度)と10センチ角くらいのだし昆布、それに一つかみの鰹節(20gくらいかな?)を使うと良いかもしれません。
  だし昆布は洗わないで、汚れが気になる時は綺麗なフキンでふき取る程度で大丈夫。
 
  水からだし昆布を沸騰させて、沸騰したら鰹節(私は市販の花ガツオを使用しとります)を入れて、そのまま1~2分弱火で煮ます。そしたら火を止め、放置。
  鰹節が沈んでいるのを確認して、ざるにキッチンペーパーを敷いて、その上からこしますです。
  この時、もったいないからってキッチンペーパーを絞らんで下さい。変な癖と言うか、苦みと言うか、美味しくなくなっちゃうので。
  で、この後のカスとも言うべき昆布と鰹節、食べられますので、醤油でもかけて食っても良し、佃煮にしても良しですので、是非捨てないで食ってください(笑)。

 出汁は冷凍保存もできるし、冷蔵庫で2日~3日は保存もきくから、大量に作っておくと佃煮も作りやすいかもね。

 さて、こうして出汁をとったら(市販の顆粒出汁でも良いし、つゆの素使っても良いですよ)。
 醤油、みりん、酒、塩、で味を調えます(お好みでどうぞ)。

 それから、夏野菜を適当に冷蔵庫から出して来ましょう。
 私が良く使うのは、きゅうり、茄子、トマト(家庭菜園)、インゲン(家庭菜園)、でございます。
 トマト以外を同じ大きさ、1センチ角くらいに切りそろえます。
 トマトは適当に、一口大に切ります(家庭菜園のですから、ミニトマトなので半分にする程度ですが)
 油を引いたフライパンで、茄子から、インゲン、きゅうり、トマトの順で炒めます。 
 きゅうりやトマトは油が回る程度で、さっと炒めるのがポイント!
 
 これを、作っておいたつゆに入れちゃいます。
 冷まします。
 急いでいる時は、氷に塩をまぶしたボールを下に敷いて、冷やします。氷に塩を混ぜると、温度が下がるので、これをあててゼリーやシャーベットなども手軽に作れますよ!
 しかし、温度を下げる塩ですが、冬に雪を溶かすのも塩。すごいね科学!

 (脱線しまくってますね、すみません)

 元に戻って、おつゆを冷やしてる間に麺を茹で、茹であがった麺も氷でしめて、どんぶりに盛り付け、冷たいおつゆをかけて食べる。トマトの酸味ときゅうりの歯ごたえ、茄子のしみ具合がたまりませんぜ!


 で、余ったそうめん(やっと本題?!)
 フライパンに多めの油(大さじ1程度)を熱し、適当な量の塊でそうめんを焼きます。
 弱火で蓋をしてじっくり10分弱、様子を見ながら片面だけ焼きます。
 焼き色はきつね色を目安に。

 焼いている間に、やっぱり残ったおつゆ(具入り)を鍋に入れて熱します。
 水溶き片栗粉でとろみをつけて、あんかけの「あん」にします。

 こんがりサクサクに焼きあがったそうめんの上に、あんをかけて、かた焼きそばのようなあんかけそうめんにして食べます。
 この時、少しつゆの味を濃いめにしても良いかもしれません。

 余ったそうめんも、別の食感で美味しく頂けます。
 これの良い所は、伸びきったそうめんも気にせず食える! と言う事でしょうか(笑)。

 長々書いてますが、用はそうめんをフライパンに乗せたら弄らず待て、なだけです(笑)。

 

  

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夏の味方か! 薬膳カレー

昨日は豚しゃぶ。
今夜はそうめん。
その前は茄子をチンして冷やした物にタレかけた。
ヤバイって。
完全にメニューが「冷」モード。

今年はそんな私に強い味方を見つけたんだよ! 

それはなんと! 薬膳カレー 

しかもお手軽なスティックよ! スティック!! スティックカレーなんてちょっと、凄いです。

※ ごはんに、パンに、うどんにかけて「毎日摂り入れやすく」を考えて行き着いたカタチです。常温でも固まりにくい植物性油を使用していますので、温めなくてもおいしくいただけます。ごはんにかけてレンジで温めると、いっそう香りが引き立ちます

と、説明がされているとおり、お弁当にカレー! 朝食にカレー! しかも薬膳!!
なんて体に良さそうなんでしょう♪

と、言うわけで、仁丹の食養生カレー(10本入り)を「見よ! 素敵なカレーライフがおくれてよ!」と言わんばかりに自慢。
「すっげー体に良さそう!」と飛び付いたのは健康オタクの弟。
「わ! 美味しそう!!」と、さっそく食わせろと言ったのはカレー好きの母。
父は無反応でしたが(笑)。

食べました。
ちょうどご飯一膳分なサイズ。冷たいままでもあったかご飯にかけて美味しかった。
これはイケる! イケるぞーと確信(笑)。

カレー好きの母にはちと少なすぎたようですが、とりあえず手軽で良いよね。
ひとりの昼ごはんとか、朝カレーとか。
と思っていたら、あっという間になくなってました。
私、一回しか食べてないのに

どどーんと30本入りでも買うか?

森下仁丹の食養生カレー

 すっかり忘れてたけど、仁丹でしか知らなかった、森下仁丹の製品です。
森下仁丹オンラインショップ

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興味がない事の実感

 今日は朝から東京駅に向かい、叔母と合流し、横浜へ。
 横浜から市営地下鉄でとある駅まで行って、展示会を見てご飯食べて、
 今度はまた東京駅へ戻り、中央線で四ツ谷へ。
 
 出不精だし、暑いの嫌いだし、当然運動不足だし……。
 久々に一日で長距離移動いたしました。

 叔母が趣味でプリザーブドフラワーを作っているので、それらの材料を買いに行きました。
 物凄い量の造花に、なんか、花屋の高い花が入ったケースの中身を見ているような気がしましたが、
 花がこんなにあるのに、香りがないのは不気味だなぁと思っちまいました。

 私は生花専門の生け花しかしたことないので、余計に不思議な世界だと思いました。
 グロテスクと美しさとリアルとアンチリアルの狭間と言いますか。

 たった一つ、はっきりしたのは、「うん、わたし、興味ない」でした(笑)。
 
 ちっとも創作意欲も触手も働きませんで、立体を作ることへのスキルがまるでないのだなぁと改めて実感してしまったデス

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ホラー小説から自己啓発へ

 相も変わらず、ホラー小説が好きです

 とりあえず(?) 著・三津田信三「死相学探偵3 六蠱の軀」を読み終えました。
 死体のあり様と言うのか、結構嫌悪感を醸す感じになっていたり、題材は角川ホラー文庫ですが、
 探偵モノだけあって、推理の謎解きも面白い。

 その前に「赫眼」も読んでいたので、日常の中の恐怖としたら、こちらの方がホラー度高めかなと。
 しかも短編集なのでサクサク読めるお手軽さ。

 さて、次何読もうかなーっと思って、手に取ったのは
 「これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学」だったのですが、お財布の中から予算オーバーの声が聞こえ、あえなく今回は断念(笑)。
  NHKのハーバード白熱教室を見て、物凄く面白い講義だったので、これは是非読んでみたいと思っています。

 で、結局、予算の都合上、購入したのは
 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
 
です。

 あまり自己啓発の本を読むことはないのですが、ここいらでちょっと考え方を見直そうと言うか、自分の中に新しい価値観や考え方を取り入れてみたくなりました。
 ま、20歳なんて、とっくの昔に過ぎましたが、未だ着付けの教室では「振袖モデル」をやらされているので、きっと頭の中身は20歳になっていないに違いない! みたいな(笑)。

 十代のころから、自己啓発として読んでいたのは「哲学書」と呼ばれるものばかりで、ニーチェの「ツァラトゥストラ」とかは何回も読みましたねぇ(理解できなくて)。
 他にもいろいろ読んだけど、実はあんまり覚えていません(笑)。
 でも、大人になって、人を会話をするときに、若干「メンドクサイ思考だ」と言われる事があるので、たぶんそれらの影響を少なからず受けているのかも知れませんね(笑)。

 良書に出会うってのは、それだけ重大な事なのかも。
 過去にたった一度だけ、読んでいる途中で我慢できなくなって文字通り「投げ捨てた」本がありますが……。
 今なら読めるだろうか……。


 




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朝から民謡

今日は朝寝坊しようと気合(?!)を入れて寝ていましたら、朝から母親に叩き起こされ、とある会場に。

父の習っている民謡教室の発表会のようなモノが行われていました。

先月もあったし、結構しょっちゅう舞台があるので、あまり家族は応援に行ったりしません(薄情とか言われそうですが)。

民謡の先生と、私の着付けの先生は交流があるので、民謡の観客に行くと、着付けの先生にもお会いするんですが、今日は行きのバスから一緒でした(笑)。

こっちはほぼ始発に近い所から乗ってるので座っていました。先生は途中から乗り込んでいらっしゃったので、慌てて席をお譲りせねば! と思ったら「私が年だとでも言うの? 座ってらっしゃい。ほほほほ~」と、貫録で言われると「す、すみません」と結局最後まで座ってました(笑)。

あわあわしながら会場に行き、生徒さんの民謡を聞いていたら、お家元が出てきて三曲もご披露してくださいました。お家元は原田直之さん。つまり、父は原田会の末端に居るので、弁当運びやら舞台設営やら、裏方を頑張っている姿は楽しそうで、そんな父をみて、ああ、生きてて良かったな、と(笑)。

父は3年後の生存率30%。5年後は極めて低い生存率、と言われていた「食道癌」で、今年、再発の危機はひとまず回避され、癌のリスクは普通の人と同じレベルになりました。と言われた術後4年目です。なので、今年の秋の検査は大掛かりだそうで、本人すでにめげてます。

余談ですが、民謡を習い初めていた事と、たばこを吸わない事が、癌の手術の大きな助けになりました。
肺が健康で肺活量が多かったので、すぐに手術が出来たんです。
肺が健康でないと、食道癌の手術は難しくなるそうです。
相当肺に負担をかけます。現に、父の肺でさえ、術後、相当ダメージをくらいましたし。
(肺の裏あたりだったか? に鏡を置くため、どうしても肺が圧迫され、術後片方が簡単に言えば潰れた状態になるとか言うような説明を受けた記憶があります)

父の日だし、楽しそうな父の姿を見るのも、親孝行かな、と思い、今日は父が生きていてくれた事、助けて頂いた全ての方に感謝を言いたい気分になりました。

たまには父に付き合って、民謡も悪くない。
なんて思いました。


原田直之さんの他に、山中明美さんもいらして、唄ってくださって、やっぱりプロは違うねぇ。
って、思っちゃった(笑)。

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